フン害
コウモリの被害でまず挙げられるのはフン・尿の害です。
コウモリのフンは黒く、お米のような形をしています。コウモリは一日に自分の体重の半分もの量の虫を食べるので、排泄されるフンの量も大量です。
しかもそれが十数匹いたとしたら…。考えるだけでも憂鬱になりますね。
悪臭
日々溜まっていく大量のフンとコウモリ自体の獣臭により、天井裏等には悪臭が発生します。
この臭いがまた新たに別のコウモリを寄せ付ける原因にもなりますので、消臭作業が必要です。
ダニの発生
コウモリには必ずと言っていいほどダニが寄生しています。マダニやツメダニ、カズキダニなどさまざまなダニが寄生し巣や天井裏に潜んでいます。
ダニが室内にまで降りてくると、人間も刺されます。ダニに刺されると1週間以上激しい痒みに襲われます。
またダニの死骸はアレルゲンとなり、アトピーや喘息(ぜんそく)の原因にもなるので注意が必要です。


雑菌の発生
コウモリはさまざまな菌を媒介します。
日本国内ではコウモリから人間への菌やウィルスの感染はまだ報告されていませんが、詳しい生態がまだ解明されていない動物です。
菌は目には見えませんし、健康被害も懸念されます。
コウモリはさまざまな菌を媒介します。
日本国内ではコウモリから人間への菌やウィルスの感染はまだ報告されていませんが、詳しい生態がまだ解明されていない動物です。
菌は目には見えませんし、健康被害も懸念されます。
騒音
天井でゴソゴソ…バタバタ…。
コウモリは夜行性です。人間が寝る時間帯にも活動するので、静かな室内ではわずかな音でも響くものです。
何者が侵入しているか分からない恐怖と不安でノイローゼになり、不眠症になる人も少なくありません。
精神的な被害に繋がる恐れもあります。
こちらの映像は天井裏からコウモリが逃げ出す瞬間です!
忌避剤を散布すると、壁の中からコウモリがたくさん…
こんなに狭い所に潜んでるとは!
この映像はコウモリが一般住宅の屋根と壁の隙間から飛び立つ瞬間です。
まさか…こんな所から!?
と思わず目を疑いたくなるような箇所から現れます。
これでは侵入口がなかなか見つからないはずですね。